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【身近な人へ】病気を打ち明けることについて考えてみる。

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予期せぬ病気になってしまうと、いろんな不安がつきまとうものです。

 

なかでも、身近な人や友人に病気のことを話すべきか悩む人も多いかと思います。 

 

病気に向き合う感情は人それぞれで、仮に打ち明けたところで相手がすべてを理解してくれるわけではありません。

 

ただ、打ち明けておくことで自分が助かる部分も増えるのも事実です。

 

今回は、周囲に病気を打ち明けることについて考えてみました。 

 

 

病気は1人で考え込まない方がいい

 

どんな病気であれ、病気を宣告されるというのは心に負荷がかかります。

 

「どうして自分が……」というマイナスの感情になってしまう人だけでなく、「落ち込んだってしょうがない!」と気持ちをすぐに切り換えられる人でもです。

 

多くの場合、まず家族が病気のことを知ると思います。

 

家族ですから、不安に思っていることは遠慮なく吐き出せるといいですが、中には難しい場合もあります。

 

あまり心配させたくなかったり、病気の不安や辛さを共感してくれとは言わないがイマイチ理解してもらえなかったり……

 

家族でもそうなる場合があるのだから、他人である周囲に打ち明けるのはさらに勇気のいることだと感じてしまうのが普通です。

 

しかし、結果的に自分の精神と体調の安定には自己完結してしまうよりも、誰かに打ち明けた方が楽になるのも確かなのです。

 

打ち明ける相手をよく考える

 

とはいえ、誰彼構わず打ち明けた方がいいというわけではありません

 

病気を打ち明けられても困るという人は結構います。

 

(勇気を振り絞ってこう思われたんじゃ、ショックすぎるけど……)

 

なので、打ち明ける相手はこの人だけには知っておいて欲しい人だとか、本当に信頼できる友人だけがいいと思います。

 

その際は

「食事制限とかトイレが近いときがあるけど、今まで通りよろしく!(・ω<) テヘペロ」

と言った感じで、どうして欲しいのか説明するのをおすすめします。

  

1度打ち明けてしまえば、大丈夫。段々と病気になったことの不安や悩みもちょっとずつ吐き出せるようになると気持ちが軽くなります。

 

これが職場の人に伝えるとなると、難しいこともあります。自分がつらくないようにしていく工夫を考えていくべきかと思います。

 

打ち明けた後は不幸自慢にならないように

 

病気を持っていると不安や悩みも健康な人と比べれば多いかもしれません。

 

いくら友人が聞いてくれたとしても、ネガティブなことばかり言うと相手も疲れてしまいます。

 

それに気づかずに、無意識に不幸自慢になったり、健康な友人に対する妬みや嫉みに変わってしまっては最悪の結末になりかねません。

 

本来、友人とのつながりに病気は関係ないのですから、不安や悩みはときどき聞いてもらうことにして楽しく過ごしましょう!

 

変わらずつき合ってくれるのには理由がある

 

残念ながら、病気を打ち明けると離れていってしまう人がいるのも事実ですが、その人とは縁がなかったのだと深く考えるのはやめましょう。

 

病気だろうが関係なく友人でいてくれる人を大切にしましょう。

 

その人は自分の内面を見てくれています。

 

病気は、本当のところ友人との付き合いに関係ないことを教えてくれますね。

 

打ち明けることも含めて、そう思えるようになるまで様々な葛藤があるんですけどね……

 

おわりに

 

いかがでしたか?

 

病気を打ち明けるかどうかに関しては、いろんな考えがあります。

 

病気になった不安は、誰かと分かり合えるようでいて分かり合えないし、分かり合えないようで分かり合えることもあるものです。

 

ただ、打ち明ける=病気になったことの同情を買いたいわけじゃないんですね。

 

病気になってしまった自分が、心も身体も楽しく生きていくための処世術という感じでしょうか。

 

今回は、周囲に病気を打ち明けることについて考えてみました。 

  

それでは。