ユキマルコロク

食と暮らしの雑記ブログ。

<当ブログではアフィリエイト広告を含む場合があります>

【本の断捨離】本を手放す基準を決めるコツ!

この記事をシェアする

<当ブログではアフィリエイト広告を含む場合があります>


本やマンガっていつのまにか増えてしまって、置いておく場所がない! なんてことがありますよね。

 

そういった本の中には、もう読んでいなかったり手放してもいいかなという本がある場合が多いです。この際に思い切って「本の断捨離」をしてみるのがおすすめ。

 

そこで今回は本を手放す基準を決めるコツ! などを書いてみました。

 

 

この記事で分かること
  • 本を断捨離するメリット、デメリット
  • 手放す本、残す本の目安
  • 本を持つときのルールを決める

 

本はなかなか手放しにくいんですよね……

 

 

 

1、本を断捨離するメリット

 

  • 部屋と本棚をきれいに保てる
  • そうじがラク
  • 自分の好みが分かる
  • 衝動買いと重複買いが防げる

 

整理されていないと、自分がどういった本を持っているのか把握できずに同じものをまた買ってしまうということが起きてしまいます。

 

また、本棚をはみ出るほどに持っているとそうじが出来ずにホコリがたまり、傷みもはやくなってしまいます。

 

デメリット

 

  • 貴重な本・思い出がある本を手放して後悔してしまう
  • 捨てた本がまた読みたくなる

 

本を断捨離する勢いのまま、大事な本も捨ててしまった! なんてこともあるので、本を選別するときには注意して行う必要があります。

 

絶版になっている本などは間違って手放さないように気をつけましょう。

 

 

2、残す本・手放す本を決めるコツ

 

本を手放すときは、新しい本が置けるスペースを確保するように整理するのがおすすめです。(大体、本棚だと半分~2/3容量の本を残すのがひとつの目安)

 

残す本の基準

  • 2回以上読んでいる
  • 思い入れが強い
  • 読むのが楽しい
  • 仕事や趣味に役立つ
  • 装丁が気に入っている
  • 絶版になっている

 

 

手放す基準

  • 学生時代の教科書や参考書、テキスト
  • 古い雑誌
  • 電子書籍でいいかなと思うもの
  • 傷みがひどいもの
  • 一度も読んでないもの

 

 

 

3、断捨離した本を売るなら

 

手放すと決めた本を売る場合には、フリマアプリや本の買取サービスを利用します。

 

フリマアプリ

  • 簡単に売りに出せる
  • どんな本でも売れるとは限らない
  • 送料・手数料の方が高い場合も

 

買取サービス

  • 宅配買取だと、段ボールにつめて送るだけでラク
  • 高い金額で査定されないことが多い

 

 

4、断捨離した本を売らずに処分するなら

 

手放すと決めた本でも、明らかに汚れ・カビ・虫・破れがあって売れそうにないなら、思い切って資源ごみで処分しましょう。

 

もったいない……と思うかもしれませんが、本は資源ごみで回収されたあとはリサイクル用の古紙になり、新しい本に生まれ変わります。

 

中古本であふれているという現状は作家さんのためになりません。資源ごみとしてリサイクルに回した方が、回りまわって新刊を買うようになり、作家さんのためになりますよ。

 

 

5、これからの本の持ち方のルールを決める

 

本をうまく断捨離できた後は、これからの本の持ち方ルールを決めておきます。

 

  • 本棚に入る分しか買わない
  • 電子書籍も合わせて持つ
  • 一度読めばいい充分なら、図書館や漫画喫茶の利用を考える

 

こういったルールを決めておくと、そうじやお手入れがラクにできますし、余計な出費も抑えることが出来ます。

 

また、大事な本はホコリやカビを防ぐのにボックスやケースを使うのもおすすめです。

 

 

まとめ|本は余裕をもって本棚におさまる量だけを持つ!

 

本を手放す基準として、

  • 学生時代の教科書や参考書、テキスト
  • 古い雑誌
  • 電子書籍でいいかなと思うもの
  • 傷みがひどいもの
  • 一度も読んでないもの

などは思い切って手放しましょう。

 

こういったものを選んで分けていくだけでも、だいぶきれいに本棚が整理できると思います。

 

本は残念なことに年々値段が高くなっているので、工夫しながら本を読み続けていきたいですね。

 

ぜひ、参考にしてみてください!