大人だなぁと思う特徴の1つに、「落ち着いている」というものがあります。
落ち着いている人は精神年齢が高いというのが定番ですけど、
感情的にならずに物事を考えられるのが結果的に「=大人」として結びついているのかなと思います。
それでふと、
落ち着いている人って安心感もある気がする!
とも思ったので、何でかなーと考えてみました。
この記事は落ち着いている人は安心感も抱くことについて書いてますよ。
全体的な内容としては
- 落ち着いている人には安心感も感じられる?
- ただ、時と場合によっては「落ち着き」が「イラつき」になるので注意が必要
の2つです。
それでは以下から詳しく紹介していきます。
落ち着いている人には安心感も感じられる?
まず、落ち着いているなぁと思う人は何事も動じない印象がありますね。
感情的にならずにいつでも自分のペースを保っているため、よっぽど予想外なことが起きない限り、取り乱しにくいって感じ。
そういう人ってブレない軸や考えを持っている人が多い印象がありますね。常にいろんなことを想定して考えているとか。
対処能力そのものが高い場合もあると思いますけど、心の余裕や受け入れる許容量が大きい印象もありますね。
(まあ、単純に現実逃避してるだけって場合もあるかもしれませんけど)
とはいえ自信がない人や不安を感じている人にとって、いつも落ち着いていて対応が変わらない人っていうのは、側にいるだけですごく安心するものです。
ただ、時と場合によっては「落ち着き」が「イラつき」になるので注意が必要
ちょっと注意点が必要かなって思うのは、落ち着いている人は感情のコントロールがうまい人もいれば、元々の感情表現が薄いだけなのに落ち着いているとみられる場合があるってことですね。
感情表現が薄いだけの人は「落ち着いている」というより、どっちかというと「冷静」の意味合いが強い感じがします。安心感なんて感じないような「冷たい」印象です。
この「冷たい」印象が強くなると周囲の人は、「この人はただ関心がないだけだ」ととられることもあるので気をつけたいところですね。
また、取り乱すことなく常に落ち着いていて余裕の態度を崩さないのは素晴らしいことですが、人によっては妬みや嫉みの対象になってしまうこともあるので注意したいですね。
そういう対象にならないためには、面倒がらずにその時々の状況にあったフォローの言葉や対応を忘れずにしましょ。
メリットは多い特徴ですが、時と場合と人によっては「落ち着いている」だけでは「安心感」につながらないことも多くあります。
なので「落ち着いている=大人」と単純に考えるだけでなく、
自分自身の内面や人とのコミュニケーションを磨いて思慮深さも養いたいですね。
「落ち着いている」こと、またそれで「安心感」を感じられるかは周囲にしかわからないことですが、自分を磨くことは自信にもつながるので積極的に内面を鍛えてきましょう!
それでは。