品の良さは育ちの良さからにじみ出るものだと思いがちですが、育ちが良かろうが悪かろうがすべての人がそうとも言えないのが不思議なところ。
そういうわけで持って生まれた性格うんぬんは抜きにして、
品の良さにお金のあるなしは関係ないんじゃない?
って思ったんですね。
この記事はそんな感じで品がいいと思わせるポイントは何かについて書いてますよ。
全体的な内容としては
- 身なりの清潔感に品の良さが表れる
- 丁寧な物腰や所作には本物の品の良さが表れる
の2つです。
それでは以下から詳しく紹介していきます。
身なりの清潔感には品の良さが表れる
身なりを整え、ふだんから清潔感を気にしておくのはとても重要で、パッと見ただけでその人の品の良さが分かる部分です。
清潔感で言えば特に髪・肌・爪・ムダ毛の手入れは気を抜けませんし、身につけるものにも品の良さが表れますよ。
身につけるものは派手になりすぎないようにするのがグッド!
シンプルだけど質のいい服や小物を選んだり、自分の体形にぴったり合うものを選ぶべきですね。
細かい部分でいえば、靴の汚れやすり減り、化粧の仕方にも気をつけましょう。
丁寧な物腰や所作に本物の品の良さが表れる
身なりの清潔感は基本として大事ですが、結局のところその人の物腰や所作が雑だったり、言動が下品であればすべてが台無しです。
姿勢の良さはもちろん座り方・食事の所作・物の扱い方など、ちょっとしたことを丁寧にするだけでもだいぶ違うものです。
日常的なことでの丁寧な所作や姿勢に関しては、心がけ1つでどうにでもなるのでお金のあるなしは関係ありませんしね。
普段から気をつけていくと段々慣れて、いつの間にかその動作が自然になっていきますよ。
知らず知らず「お!」っと好印象に思われるようになるはず!
シンプルで質のいい服や小物を身につけようする場合には、それなりにお金がかかりますが、長期的に使うことを考えれば意外とコスパがよかったりもします。
歳が上がるとともに、落ち着いた品の良さを考えていくなら段々と質のいいものを選んでいきたいですね。
お金の使いどころを見極めながら、品の良さを身につけていきましょう。
それでは。