日々の生活に身体を動かすちょっとした運動を取り入れてみると、身体の調子だけでなく、頭や気分もすっきりします。
ちょっとした運動と言えばウォーキングや筋トレなどがありますが、呼吸を整えてゆっくり身体をストレッチしていくヨガも気になるものですよね。
とはいえ、
ヨガをやってみたとして、ちゃんとできるかな? 続けられるかな?
と心配になってしまう部分も。
この記事はそんなヨガをはじめたい人が自分に合うやり方・続け方を見つける方法を提案してますよ。
全体的な内容としては
- ヨガを教室で習う場合と自宅でやる場合のメリット・デメリット
- ポイントは今の自分に合うやり方、続け方を考えてみること
の2つです。
それでは以下から紹介していきます。
ヨガをやることで得られる効果とは
そもそもヨガをやるとどんな効果が期待できるんでしょうかね? 一般的に言われている効果をざっと箇条書きにしてみました。
- 体力、筋力アップ
- 体幹が鍛えられる
- 太りにくくなる
- 姿勢がよくなる
- 呼吸も整って、血とリンパのめぐりがよくなる
- 頭と気分がすっきりする
なかなか良い効果が得られるようですが、短期間で結果が出るわけではないところは理解しておきたいところ。地道に続けていくことでゆっくりと効果が実感できる感じです。
▽詳しいヨガの目的や効果については、こちらを参照・参考してください▽
ヨガ教室で習うメリット・デメリットをあげてみる
では次にヨガ教室に通った場合に考えられるメリット・デメリットをあげてみました。
☆メリット☆
- ヨガの先生に直接教えてもらえる
- 正しいヨガのやり方が分かる
- 仲間ができる
- 自宅ではできないヨガができる(ホットヨガ・岩盤ヨガなど)
- 周りに人がいるのでその時間は集中してできる
★デメリット★
- お金がかかる
- おしゃれウェアじゃないと周りから浮く
- 初心者だとついていけないポーズがある
- 着替えやタオルなど準備していかないといけない
- 自分のペースでできない
- 自分に合う教室が近くにあるとは限らない
◎個人的総評
教室に通うことで専門の先生に習えたり、自宅にはない設備でヨガができるのが魅力ですね。
教室によってもいろんなレベルがあるので、気になる場合は体験からはじめて自分に合うかどうかを確認してみるのが大事だと思います。
私としては、1番のネックはお金と自分のペースでできないことですかね。
初心者で続けられるか分からない、といった場合だといきなり教室に通うのはハードルが高い感じです。
おうちでヨガをするメリット・デメリットをあげてみる
続いて自宅でヨガをする場合に考えられるメリット・デメリットをあげてみます。
☆メリット☆
- 自分のペースでゆる~く出来る
- お金はほぼかからない
- 適当なTシャツ・ジャージでもできる
- 上手くできなくても人の目を気にしなくて済む
★デメリット★
- 習慣づけられるかは本人次第
- 正しい知識が得られない場合もある
- 無料の動画や書籍を使ってやり方を学ばないといけない
- きちんと教わらずに難しいポーズは危ないから出来ない
- 加減が分からなくてやり過ぎてしまう場合もある
◎個人的総評
自宅だと何の準備もなくたって出来るのが魅力ですね。畳やカーペット、布団の上だっていいわけです。
人の目を気にせずに、好きな時間にちょっとだけヨガをやるというやり方も出来ますね。
自宅でやるなら基本的なポーズを中心にやる方が安全。ストレッチの延長といった感じですかね。教室に通うよりも地味だし変わり映えもないかもしれませんが。
1人でゆっくりやりたい人やはじめは簡単にできるヨガを軽~くやってみたい人は、自宅でやるのもありだなと思いました。
今の自分に合うヨガのやり方(続け方)を考えてみよう
教室か自宅かで異なるメリット・デメリットを踏まえた上で重要なのが、今の自分に合うヨガのやり方(続け方)を見つけることです。
例えば、
- どんな目的でヨガをやりたいのか
- どの程度のヨガを求めているのか(本格的?ゆるく?)
- 1人でやりたいのか、誰かとやりたいのか
- 自分の体調(持病)を考慮しているか
などを意識してみるといいですね。
ちなみに私は運動苦手だし、興味本位のヨガも続けられるか自信がない状態。
それでも体力はつけたかったので、とりあえずゆる~くはじめればいいかと思って「ずぼらヨガ」なる本を買ってみました。
分かりやすいイラストでヨガのポーズと効果が書かれてあります。
ヨガ初心者にもすっごく分かりやすくておススメです。
いかがでしたか?
ヨガに興味がある人それぞれのライフスタイルや体調によって、最適なヨガのやり方や続け方は変わってきます。
気になったなら悩むのはちょっとにして、あとは試しにやってみましょう!
このやり方は合わないな、向いてないなと思ったっていいんですし。
はじめは難しく考えずに、毎日のストレッチ感覚でヨガを取り入れてみるのも悪くないかもしれません。
それでは。