【2021.10.7更新】
冷えを改善したいと思うと、食事の面でも見直していきたいものです。
温活の基礎知識としては、体に入る食べ物や飲み物の温度は「常温~温かいもの」がいいと言えます。
今回はそれにプラスして、体を温める食材や体を温めるのにおすすめな食事を紹介します。
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体を温める食材とは?
簡単に言うと、冬が旬のものになります。
その中でも、
- 地中でできるもの(根菜類)
- 色が濃いもの(オレンジ色・赤色・黒色)
が体を温める効果があります。
根菜類は、「にんじん・生姜・ごぼう・大根・かぶ・れんこん・じゃがいも・さつまいも」などです。
色が濃いもので言えば、「かぼちゃ・にんじん・ごぼう・赤身の肉(鮭・まぐろ・カツオ・牛肉)」などがあります。
果物でいえば、りんごも体を温める効果があります。
また、発酵食品の存在も注目したい部分です。
発酵されてできる紅茶が体を温める効果があるように、「納豆・みそ・キムチ・漬け物・チーズ」も同じような効果があります。
- 塩辛いもの=体を温める
- 酸っぱいもの=体を冷やす
体を温めてくれるおすすめな食事とは?
温活に効果がある食材を踏まえて、それらを使った料理はどんなものがあるのかまとめました。
鍋料理
寒い冬の定番料理です。
旬の冬野菜をぐつぐつ煮込めば、身体の芯から温まります。
和風、洋風、中華風、韓国風など味のバリエーションも豊富なのも魅力的。
熱々のおでんもおすすめです。
みそ汁もの
発酵食品のみそは、毎日の料理に取り入れやすい定番調味料の1つです。
シンプルなみそ汁から具だくさんのものまで、入れる具材をかえれば種類が豊富になります。
豚汁や芋煮汁は、根菜類が多くいれられるのでおすすめです。
ホワイトクリーム系
冬の洋風料理と言えば、シチューが1番に挙がると思います。
シチューは野菜だけでなく、鮭をいれるのもおすすめです。
他にもチーズをたっぷり使ったグラタンや、チャウダーやポタージュも温まります。
野菜ごろごろ系
キャベツやにんじん・じゃがいもを大きく切ってやわらかくなるまで煮込むポトフは、一緒に煮込んだウインナーとコンソメのうま味が野菜に染み込んで最高です。
また、野菜たっぷりのミネストローネもおすすめです。
- トマトは、生食では身体を冷やしますが加熱調理すればOK!
おかずもの
和風料理では、きんぴらごぼう・筑前煮・ふろふき大根などがあります。
いずれも身体を温める根菜類を上手に使っているおかずなので、おすすめです。
いかがでしたか?
体を温める食材と食事の基本を知って、冷えとおさらばな生活を目指しましょう。
以上、【冷えにさよなら】温活に効果がある食事5選!【体を温める食材は根菜?】を紹介しました。
それでは。
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