お菓子作りに慣れていない方でも、ささっとクッキーを作りたいときにおすすめなのがアイスボックスクッキーです。
作り方は
- 生地を作る。
- 棒状にととのえて冷蔵庫(保存するときは冷凍庫)で寝かせる。
- 固まった生地を包丁で切り天板に並べて焼く。
という流れが基本です。
そんなアイスボックスクッキーはアレンジしやすいお菓子でもあるので、今回は「アイスボックスクッキーのアレンジタイプを7種類」紹介します。
その1 1色タイプ
基本のプレーン生地の色を変えてアレンジするタイプです。
チョコ味にしたければココアを入れたり、抹茶、ペーストにしたかぼちゃを混ぜ込みます。
その2 混ぜ込みタイプ
次は、生地に食べ応えのある素材を混ぜ込んでみるタイプです。
- チョコチップ → プレーンorココア生地。
- ココナッツ → ココア生地。
- ごま → プレーンor和風な生地。
- 紅茶 → 香り高いのでプレーン生地がおすすめ。
「1色タイプ」をレベルアップさせることができます。
その3 模様タイプ
2種類~3種類の生地を用意して、切ったあとの断面を想像して生地を重ねていくタイプです。
慣れないうちは模様が歪んだりしてしまいますが、かわいい模様は目でも楽しむことができます。
その4 動物・キャラクタータイプ
ここからは、応用・上級編です。
- パンダ
- 犬
- サル
- くま
- サンタ
- マンガやアニメのキャラクター
金太郎飴のようにどこを切っても同じ顔が出来るのでもはや、職人技です。
その5 フルーツ・花タイプ
こちらも、応用・上級編です。
- いちご
- すいか
- オレンジ
- りんご
- キウイ
- チューリップ
必要とする生地色が少ないので、動物・キャラクタータイプよりは作りやすいです。
明るい色の生地が多くなります。かわいらしさと華やかさがあるものを作りたいときにおすすめです。
その6 後がけチョコ・アイシングタイプ
生地を組み合わせて模様を作るのは難しい、という人におすすめしたい「後掛けタイプ」です。
生地は好きな形に整えて固め、焼き上がったらチョコペンシルやアイシングで顔を描いたり、模様を描くだけです。
その7 外枠立体タイプ
これは外枠を立体的に形づくります。
「くま」の顔をつくりたい場合、
- 大きい丸棒に耳となる小さい丸棒を2つ作って側面に重ねます。
- 「くま」の顔の輪郭を意識して整えます。
- 切って焼き上がったら、チョコペンシルで目・鼻・口を描けば「くま」の出来上がりです。
以上、冷凍保存しておける「アイスボックスクッキー」のアレンジタイプ7種類を紹介しました。
作ってみるときにはぜひ、参考にしてみてください。
それでは。