袋入り焼きそばって具材を準備して炒めれば、簡単にメイン料理が出来上がるので便利ですよね。
でも炒める前の焼きそばの麺をほぐすのって意外と大変!ほぐそうとして、火を入れすぎると麺がパサパサしてしまう……なんてことも。
この記事で分かること
- 袋入り焼きそばの麺のほぐし方
- 粉末ソースでも焼きそばがしっとりする方法
- 時間がたっても麺がくっつかない方法
コツとポイントを知っておいしい焼きそばを目指しましょう!
1、袋入り焼きそばの麺がほぐしにくい!
袋入り焼きそば麺は冷蔵庫で保存しておくので、使うときには麺が平べったく固まってるんですよね。
これをほぐすコツを知らないころは、固まったままの麺を直接フライパンにいれてました……。水を足して温めつつ菜箸でぐりぐりほぐすのが大変だーという感じでした。
2、袋入り焼きそばの麺をほぐす方法は?
フライパンで水分(水orお湯or料理酒)直接ほぐすことも出来るんですが、ほぐすのに時間がかかるので電子レンジも一緒に使います。
焼きそば麺のほぐし方のポイントは下線のところです。
- 具材を切って炒める。いったんお皿へ。
- 袋に入った焼きそば麺を1分~1分半くらい温める。
- 麺がやわらかくなって軽くほぐれたらフライパンへ。
- 水分(水orお湯or料理酒)を大さじ1~加える。ふたをして蒸し焼きに。
- 焼きそば麺が完全にほぐれてふっくらしたら、具材を戻して合わせる。
- 付属の粉末ソースをいれて手早く混ぜ合わせる。(余熱でオッケー)
焼きそば麺をほぐす前後で具材を切ったり炒めたりします。具材はお好みで!
注意点:焼きそば麺を蒸し焼きにして、ほぐれてからは炒めすぎないこと。
3、袋入り焼きそばの麺をしっとり保つには
袋入りの焼きそば麺は時間がたつと固まってしまいがちです。温め直せばすぐにほぐれますが、お弁当に持って行ったものは温め直せない場合もあります。
袋入り焼きそば麺が固くならずにしっとり感を保つポイントとしては、
- 炒めすぎない(水分を飛ばしすぎない)
- 具材を合わせる前に少量の油を麺に絡ませておく
- 具材を多めに入れる
- 追いソースする(ブルドックソース、おたふくソースなど)
などをするのがおすすめです。
まとめ
袋入り焼きそばの麺をほぐす方法まとめ
- 電子レンジで麺を温めてほぐしてからフライパンへ
- 水分(水・お湯・料理酒)を少し足して炒める
- 基本は蒸し焼き
ぜひ、おいしい袋入り焼きそば麺を作ってみてくださいね!