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【まさか】顔の洗いすぎでも肌荒れしてしまうらしい!

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どうやら、「顔の洗いすぎ」でも肌荒れを引き起こす可能性があるそう。

 

洗顔料は洗浄力があるので、気を付けないと落とさなくていいものも落としすぎてしまうようです。

 

今回は、「顔の洗いすぎ」で肌荒れしてしまう理由を3つまとめてみました。

 

この記事で分かること
  • 顔を洗いすぎると肌のバリア機能が低下する
  • 皮脂が落ちすぎて、肌表面の常在菌が乱れる
  • 洗いすぎて保湿力が低下し、乾燥肌になってしまう可能性

 

顔を洗うときは、肌をこすらないようにふんわりと!

 

 

 

1、顔の洗いすぎで肌荒れするのは皮脂を落としすぎてるから

 

顔を洗うときに使う洗顔料は、皮脂やほこり、メイクや日焼け止めがついた顔をきれいにさっぱりさせてくれる便利なもの。

 

とはいえ、洗浄力が強い洗顔料で洗いすぎると肌を保護してくれる油分さえも落としすぎてしまい、肌荒れにつながってしまいます。

 

顔を洗うのは朝と夜の二回で十分だといいますし、メイクや日焼け止めをつけていない朝などは「ぬるま湯で20回ほど水洗い」するだけでオッケーのようです。

 

では、顔の洗いすぎで肌荒れしてしまう理由を3つほど挙げていきます。

 

 

2、顔を洗いすぎると肌のバリア機能が低下する

 

基本的に、顔を洗うときには洗顔料を使って洗うと思いますが、とくに皮脂があまり出てない人が毎回洗顔料を使ってしまうと肌表面を保護する皮脂まで落としすぎてしまいます。

 

顔は洗顔料を使って洗うものだ、と思い込んでいるうちに対処が遅れると、肌がピリピリしてかゆみと赤みがあっという間に広がり、悪化してしまうので注意が必要です。

 

かゆみと赤みが出てしまったら、塗り薬や皮膚科へいってなるべく早く肌の状態を戻す必要があります。

 

※肌のバリア機能の低下は、栄養不足や睡眠不足が原因になる場合もあります。

 

 

3、皮脂が落ちすぎて肌表面の常在菌が乱れてしまう

 

肌の表面には「常在菌」が約1,000種類くらい普通に存在していて、絶妙なバランスで肌の状態を保っています。

 

そんな常在菌のえさは、汗や皮脂!

 

なので、皮脂が肌に過剰にあってもニキビや肌荒れにつながり、皮脂を落としすぎてもまた、常在菌のバランスが乱れて肌荒れにつながってしまうことに。

 

 

4、自力で保湿が出来なくて肌が水分を維持できない乾燥肌へ

 

顔を洗いすぎると、肌が水分を維持できずに乾燥肌になってしまうことも。乾燥肌はかゆみや皮むけ、ひび割れを引き起こし、肌荒れにつながってしまいます。

 

乾燥肌による顔の肌荒れは、とくに洗顔料での顔の洗いすぎによることが多そうです。

 

また、乾燥肌は顔のバリア機能が弱っている状態です。紫外線や化粧品など、外からのあらゆる刺激に敏感になっているので注意が必要です。

 

 

 

結論「顔の洗いすぎで肌荒れするのは、水分を留めるはずの皮脂が落ちすぎてるから!」

 

顔の洗いすぎで肌荒れしてしまう理由として、

 

  • 顔を洗いすぎるとバリア機能が低下する
  • 皮脂が落ちすぎて肌表面の常在菌が乱れてしまう
  • 自力で保湿が出来なくなり乾燥肌になっている

 

などが考えられそうです。

 

肌を清潔に保つためにきれいに洗うことは大事ですが、肌の状態を考えずにただ洗顔料できちんと洗うのも気を付けた方がいい場合がありそうです。

 

きちんと洗うけれど、洗いすぎない!

 

これを覚えて、顔の洗いすぎで肌荒れしないようにしたいですね。

 

 

 

 

ひどい肌荒れになってしまったら、病院へ相談しましょう!

 

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