静岡製機製の「保冷米びつ 愛妻庫」を使い始めてから、半年がすぎました。
わたしの家は米を農家から一体(いったい:一袋30kg)ずつ買うので、保冷米びつも31kgタイプで購入してます。
今回は半年使ってみて良かったところや、気になったところを紹介します。
結果的にはホント、保冷米びつ買ってよかったです!
▶「保冷米びつ」とは?
保冷米びつは、保冷機能がついた米びつのことです。保冷ができるので、米を約15°以下でおいしい状態のまま保管することができます。
いくつかのメーカーから発売されていて、5kg・10kg・20kg・30kgとタイプがあります。
▶「保冷米びつ 愛妻庫」の良かったところ
わたしが購入したのは「静岡製機製の保冷米びつ 愛妻庫」31kgタイプ。
米一体が余裕で入るので、家族が多い人や農家から米を買っている人におすすめです。
良かったところ
- 夏場をすぎた古米がパサパサしない
- 冷蔵庫で米を保管しなくてよくなる
昨年までは普通の米びつで保管していたため、米に虫がわいてしまい、ひどい目にあいました。
年々暑くなる5月~10月の気温と湿度では、常温での保存は難しいのかもしれません。
▶「保冷米びつ 愛妻庫」の気になったところ
米に虫がわかないのは安心したところですが、逆に気になったところもありました。
米が乾燥してしまう
米を炊く前に洗って水を含ませるときに、パチパチと音がなることに気づきました。
これは米が乾燥しているときに鳴る音だそうで、乾燥した米粒に水が浸透していくことで鳴り、米が割れる原因にもなるそうです。
夏場は保冷米びつは稼働しているので、米びつの内部が乾燥しているんだと思います。
味に問題はないし、むしろ昨年まで保冷米びつを使わなかった米より美味しいので、わたしはそのままにしています。
夏場の雷や地震による停電
保冷米びつは電気を使うので、夏場の雷や地震で長時間の停電が起きると大変かもしれないと思っています。
停電によって電源が落ちることで、外部と内部の気温差があるときに結露ができる可能性が考えられるからです。
そのときはそのときですが、万が一、結露ができてしまったら米を取り出してきちんと内部を乾燥させてから使わないとカビが生えてしまうかもしれないですね。
▶「保冷米びつ 愛妻庫」を半年使ってみてのまとめ
とりあえず、梅雨から残暑までの時期に保冷米びつを使えてよかったです。
本当に米のおいしさが昨年とは違うんですよね。この時期ですから、古米になってきているにも関わらず、です。
これって本当にすごくて、感動してます!
今回は「静岡製機製 保冷米びつ 愛妻庫」を半年使ってみてのレビューを紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください!