【2019.12.11更新】
日本人のソウルフードのひとつ、和食!
健康のためにも理想とするべき食事なのは分かっているけど、つい手軽な洋食に手が伸びたりしてしまいます。
以前書いた、乳酸菌の記事に関連して
今回は「和食にも乳酸菌が含まれているらしい」と聞いたので、和食と乳酸菌の関係について簡単に紹介します。
乳酸菌は乳製品だけにいるわけじゃない
乳酸菌は糖が発酵されることによって出来る身体に良い細菌であって、乳酸菌=乳製品ではありません。
ヨーグルトやチーズといった乳製品に乳酸菌が多く含まれているために、勘違いしてしまうのかもしれません。
また、乳酸菌は「動物性」と「植物性」の大きく2つに分けられます。
普段の食生活に乳酸菌を効率よく摂取するべし
毎日の食生活に乳酸菌を含んだ食事を積極的に取り込むことで、腸内環境を正常に保つことが出来ます。
とは言っても、現代の食生活はついつい洋食に偏りがちです。
洋食にするときは「ヨーグルトやチーズ、ピクルス」和食にするときには「味噌汁や納豆、漬け物」をつけ足すことを心掛けるとバランスが整います。
習慣づけるなら胃腸に優しい和食を基本に
日本人が古くから作りあげてきた発酵食品の数々は、現代であっても日本人には無くてはならないものとして存在し続けています。
むしろ世界中が日本の発酵食品ひいては「和食」に注目しているほどです。
和食の基本である一汁三菜(ご飯・汁物・おかず)は、胃腸に負担をかけずにバランスの良い栄養摂取(+乳酸菌を含む)を望める理想の形。
和食のおかずとしてよく見られるじゃがいもやかぼちゃ、玉ねぎなどの食物繊維は、乳酸菌(善玉菌)のエサになる上に便秘も防ぐ効果もあります。
まとめ:乳酸菌は和食にもたっぷり入っている
いかがでしたか?
今回は、和食と乳酸菌の関係について紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください。