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【ダークファンタジー好きにはたまらない!】映画「コンスタンティン」【感想】

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フランシス・ローレンス監督の「コンスタンティン」です。

 

キアヌ・リーブスが主演で、アメリカンコミック「ヘルブレイザー」を原案にアメリカで制作されたものになります。2005年に公開。 

 

 

  

鑑賞したきっかけ

 

これは金曜ロードショーでテレビ放映されたのを見たのがきっかけですね。

 

天使とか悪魔などのファンタジー要素があるようだったので、それにまず食いつきました。(厨二っぽいやつは結構好き)

 

その後、「マトリックス」のイメージが強いキアヌ・リーブスがスーツを着崩して煙草をふかしつつ涼しい顔で悪魔払いをする姿に「かっこいいぃぃぃ!!」と映像に一目惚れ。

 

しかし残念なことに、そのとき視聴したのはテレビ放映の途中から。なので後日レンタルしてきたDVDを改めて見なおしましたよ。

 

 

簡単なあらすじ 

 

末期の肺ガンなのにヘビースモーカー。少年のころに自殺未遂をしたせいで地獄行きが決まっている凄腕のエクソシストである主人公ジョン・コンスタンティンが、依頼を受けて少女に取り憑いた悪魔を祓うところから物語は始まります。

 

悪魔が人間界に来ようとしているような動きに引っ掛かりを持ったジョンは、同業だったエクソシストや天使のハーフブリード(天使と人間の中間的存在)に情報や協力を求めるが、「そんなことはあり得ない」と相手にされません。

 

その後、双子の妹の死の真相を調べてもらうべく訪ねてきた刑事アンジェラが悪魔に狙われていることに気づいたジョン。

 

彼女の依頼を受ける中で、悪魔のハーフブリード(悪魔と人間の中間的存在)からサタンの息子を人間界に呼ぼうとしている計画の内容を知ってしまう。アンジェラの妹が死んだ今、同じく強い力を持つ姉アンジェラを依り代にしようとしているのだと。

 

連れ去られたアンジェラを取り戻し、境界を犯して人間界に踏み入れようとしている悪魔を祓うべくジョンが動き出すという流れ。

 

 

見て感じたこと

 

 宗教色が強い作品なので、人によって好き嫌いがはっきりするかもしれません。

 

しかし、宗教色のある部分を抜きにしても映像やアクションなど見応えはたっぷりあると思いました。

 

印象に残ったのはラスト近くのシーン。ジョンの命が尽きて嬉々としてサタンが地獄に連れて行こうと迎えにきたところですね。

 

ジョンがサタンに最後に願ったことがまさかそういう結果に繋がるなんて……!

 

ジョンを天国に渡したくないサタンと神さまのやりとりも面白かったです。 

 

 

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