【2019.12.7更新】
シュークリームを作ったことがある人に多い失敗は、「シュー生地がうまく膨らまない」ことです。
今回は、シュークリームが失敗してしまう5つの原因を書きだしてみます。
膨らまない原因はこれかも?
卵とバターは常温にしてる?
シュー生地を作るためには、温度が重要ポイントになります。
生地が冷たいと膨らまずに硬くなってしまいますから、それを避けるために卵とバターは常温に戻しておくのは必須です。
しっかり沸騰させてる?
鍋に水とバターを入れて完全に溶かしたら、ボコボコとしっかり沸騰させます。
これは薄力粉を入れたときにダマになるのを防ぐためです。
なお、粉を加えるときには火を止めてからが必須です。
練りが足りないかも?
沸騰させた(水+バター)の鍋に、薄力粉を入れてひとかたまりにしたら弱火にかけてしっかりと練り混ぜます。
鍋に広げるようにして生地から水分を飛ばし、鍋底に薄い膜が出来たら練りは完了です。
生地が冷めないように手早く混ぜてる?
常温にしておいた卵を数回に分けて、練った生地と合わせます。
卵が鍋や生地の熱で固まってしまわないように、手早く混ぜ合わせます。
生地は温かくなめらかでツヤがあり、持ち上げた木べらから生地がゆっくり落ちる状態が完了の目安です。
ちゃんと乾燥は防いでる?
出来上がったシュー生地は乾燥に敏感です。
手早く天板にしぼって並べたら、霧吹きで水をかけ温めていたオーブンですぐに焼いてください。
焼き上がった後はすぐに取り出すとしぼんでしまうので、オーブンの余熱で5~10分置いておきます。
以上、シュークリームが失敗してしまう原因を5つ書きだしてみました。
シュークリームを作るときはこれらに気をつけて作ってみてください。
それでは。
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