【2019.12.3更新】
お世話になった人や目上の方、はたまた仕事場の同僚へのお土産に迷ったら「レーズンバターサンド」はいかがですか?
スーパーやコンビニで安く手軽に食べられるレーズンバターサンドですが、この世界の2トップといえばやっぱり「小川軒」と「六花亭」です。
今回はその2トップをメインにして、お土産に迷ったらレーズンバターサンドを買えば間違いない3つの理由を紹介します。
昔ながらの定番お菓子だから
まずレーズンバターサンドの歴史をさくっとおさらいです。
フランスの郷土菓子を元に、日本では新橋の小川軒で作られたお土産用「レーズンサンド」がいわゆる「レイズンウィッチ」。これが大体1970年ごろらしいです。
以降、小川軒は4店舗のそれぞれで「レーズンウィッチ」を販売。
ちなみに、北海道の六花亭「マルセイバターサンド」は代官山の小川軒の「レーズンウィッチ」を参考に作られたようです。
今では高級菓子店からコンビニまで多く見られますが、「レーズンバターサンド」と言えばまずこの二店舗の商品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ラム酒レーズン+バター+クッキーの組み合わせが美味しい
お店によって原材料や産地も違えば味を決める配合も異なります。
六花亭の「マルセイバターサンド」のクリームはホワイトチョコレートとフレッシュバターを合わせたものが使われ、小川軒の「レーズンウィッチ」のクリームはショートニングが使われています。
レーズンも漬け込むラム酒の度数にこだわっていたりするのも興味深いところ。
いろいろなお店のレーズンバターサンドを食べ比べしてみたくなります。
オシャレで高級感あるパッケージ
最後に二大有名店「小川軒」と「六花亭」のパッケージに注目します。
小川軒の「レーズンウィッチ」は個別包装はビニールになっていて、高級感ある装飾箱が商品を特別感あるものにしています。
一方、六花亭の「マルセイバターサンド」は銀色に赤が映える個別包装。外装は紙箱ですがデザインはレトロチックでオシャレです。
結論:定番でおしゃれ、安定の大人のお菓子は喜ばれる!
いかがでしたか?
今回は、お土産に迷ったらレーズンバターサンドを買うべき3つの理由を紹介しました。
ネット通販で手軽に買えるところも魅力的。ただ、気温が高くなるとバターが溶けてしまう可能性があるのでその辺りは注意が必要です。
ぜひ、お土産を買う際には参考にしてみてください。