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【超個人的】FF8の好きなところを挙げてみた。

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【2019.9.18更新】 

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ファイナルファンタジー(通称:FF)

 

皆さんご存じの通り、シリーズのナンバリングは現在までに「15」の数があり、派生作品も多く発売されているゲームです。 

 

そもそもの話、私がゲームを始めるきっかけは我が兄上殿。

 

毎度毎度ゲームをしている兄上殿の近くを陣取り、ちゃちゃを入れる私はさぞ鬱陶しかったと思います。(反省してます……。ごめんよ兄上殿)

 

 

興味を持ったら何でも試してみないと気がすまなかった私が初めてプレイしたFF。

 

それはFF8

 

 

ドキドキも挫折も笑いも哀しみも感動も教えてくれたこのゲームの好きなところを挙げてみますね。

※超個人的なのであしからず 

 

 

FF8とはこんな物語です

傭兵を養成する学園の生徒であるイケメン主人公(17歳)が、仲間たちとともに過去・現在・未来に存在する魔女との闘いのためにカードゲームをしまくる物語

 

ごめんなさい、調子に乗りました。

 

詳しくはこちらを見てくださいね。

 

ファイナルファンタジーVIII』は、1999年2月11日にスクウェアから発売されたRPGファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ8作目に当たる。 2009年9月24日よりゲームアーカイブスでも配信されている。

引用元:ファイナルファンタジーⅧ - Wikipedia

 

 

 何回聴いても飽きないサウンドとストーリー映像が美しい

 何と言っても、冒頭のオープニングムービーには衝撃を受けました。

 

あの当時の圧倒的映像美と迫力あるオーケストラのサウンドは、まさに鳥肌物でしたね。

 

「ま、巻き戻して! もう一回見させて!!」と思わずテレビのリモコンで関係ないビデオテープを巻き戻してしまったのは良い思い出です。

 

今はYouTubeなどのゲームプレイ動画で何度でも視聴出来ちゃいますから、世の中便利になったもんです。

 

「SeeD候補生スコールが戦場に赴く」シーンや「パーティーでリノアとダンスを踊る」シーンも好きです! というかムービーもサウンドも全部好きです!

 

  

テンションが上がるので、今では車を運転するときのメインミュージックはゲームのサントラです。

 

8は頭にシーンが思い浮かぶレベルになりました。

 

癖のあるキャラクターと彼らの関係性

 FF8の視点は主人公スコールが基本ですが、物語を進めていくともう一人の主人公とも言うべきラグナの視点に変わったりします。

 

そのときのスコールはプレーヤーと同じ目線でラグナを見ていることになりますね。

 

個々のキャラクターたちの言動や秘密、またその関係者がどこかで別のキャラクターと縁があったりするので、それに気づいたときは興奮MAX状態で逐一兄上殿に報告に行きました。(いつも黙って聞いてくれてありがとうございます! 兄上殿!)

 

アラサーになって 一番言いたいのは、キャラデザインが性別関係なくみんな大人っぽいということ。

 

「本当にそれで君たち17歳前後なの!?」って思うのは私だけじゃないはず。

 

あ、スコールだけじゃなくラグナもめっさ好き。

 

個性的な武器と魔法とG.F.(ガーディアンフォース)

8だけの特徴的な武器だと思うのはスコールとサイファーが持つガンブレードですね。

 

「剣に銃がくっついてる!? いや、銃に剣がくっついてるのか!?」と今までにない主人公の武器のかっこよさに惚れ惚れしました。(……たぶんクールなイケメン主人公がかっちょいい武器を持ってるというのが、どストライクだっただけかもしれないですが)

 

それでプレイしていくうちに思ったのは「各キャラクターの最強武器を全部揃えてステータスも強くしよう」ってことです。

 

憧れますよね、HP9999・MP9999・攻撃力9999って。それに強い武器はデザインと形状が変わって楽しいんです。

 

さて、そもそも武器を強くするには素材が必要です。そのためにはモンスターを倒さばければなりません。しかし私は、

 

 アルケオダイノス「グギャォォォォ!!」

 

 「ひぃぃぃっ! 逃げるコマンドォォ!(L2・R2同時長押し)」

 

 兄上殿「……」

 

なーんてことを繰り返していました。

 

 

そして武器だけでなく、キャラクターを強くするには召喚獣とも言うべきG.F.のアビリティ成長や魔法を多くドローして装備することが重要。

 

……私は早々に「へるぷみー兄上殿」を発動しました。

 

「へるぷみー兄上殿」とは、私――雪まる子が自分ではどうにもならない(または出来ない)事案に遭遇したときに発動される妹の迷惑な拝み倒しである。  

 

主人公は大事なことそっちのけでカードゲームに夢中になっちゃう

妹の面倒なお願いをきいてゲームの操作を代わってくれた兄上殿。

 

ストーリーを進めながらも時には立ち止まり、ひたすらカードゲームをしまくっていました。

 

 体育座りの私「……カードゲーム飽きない?(早くムービーでないかなぁ)」

 

 兄上殿「……(チラ見+ため息)」

 

よくよく聞けば、キャラを強くするのに手っ取り早い? のがカードゲームらしく、私はほぼほぼ兄上殿が華麗にプレイするゲームの視聴者にジョブチェンジです。(それはそれで楽しかったです)

 

話は戻りますが、たとえ任務中でも、危機的状況でも、ボス戦前でもカードゲームをやっちゃう主人公スコールが好きです!(それに呆れたように反応する対戦キャラも好きです)

 

食堂のパンの安全まで考える主人公の緊張感

 

 スコール「食料班は食堂のパンを緊急ボックスに回収後、シークレットシューターに格納せよ(無声音です)」

 

 「ラジャー!!!!(急に声上げ)」

 

 兄上殿「ブフォォッ!(麦茶吹き出し)」

 

これはガルバディア軍との戦争前に、指揮官になったスコールが生徒たちにする指示のひとつなんですが、結構緊張感のあるシーンで真面目にパンの安全を考える感じがシュールで面白い!

 

こういう面白選択肢の他にも、ミニゲームが結構あるので楽しめるのも最高です。

 

ちなみに私はプレイしたときには必ず、食堂のパンの安全を優先的に選びます。

 

愛すべき悪役(ぎにゃぁぁぁぁぁ!)

忘れちゃならない、主人公たちと対立する敵の話です。

 

数多くいる8の敵の中でも、サイファーの存在は外せないですね!

 

何ていうかこう、残念で切ない感じ? 

 

子どもの頃の夢を大事にしてて、叶ったと思っていた現実は違って、気づいたら引き返せなくなっていて……

 

う~ん、ただの悪役じゃない魅力があります!

 

最後の最後、「ぎにゃぁぁぁぁぁ!」に笑いました。(分かる人には分かるかもしれませんが、あえてネタバレはやめときます)

 

ただ一言、サイファーはすごいキャラです。はい。

 

まとめ

 

私のFF好きはここから始まったとも言える作品です。

 

子どもの頃は分からなかった難解なストーリーも、大人になって理解出来るようになり ますます好きになりました!

 

今はPS3やPSPアーカイブで時間があったらときどきプレイしてます。(PSのときの4枚組ディスクや攻略本は今も大事に保管してます)

 

後はやっぱりYouTubeのゲームプレイをついつい見ちゃいますね。

 

8に登場したカードゲームはスマホアプリになっていたりするので、好きな人にはたまらないと思います。 

 

リマスターが発売されてうれしいけど、リメイク希望しちゃいますねやっぱり。