【2019.12.9更新】
皆さんは、「錨」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、大きな錨(いかり)です。砂浜のようなところに大きな錨が横に置かれ、鎖の先には船があることを想像させる絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの35番「錨」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 安定。安心。
主語 | 安定。忍耐力。保守。港。仕事。キャリア。 |
述語 | 安心する。持続する。仕事が成功する。根ざす。 |
修飾語 | 落ち着いた。長期的な。どっしりと。頑固な。 |
<分類> ポジティブカード
<身体> 臀部。お尻。肥満。
<時期> 35日。35に関する期間。長い期間。
「錨」が示すカードは、何にも動じずに物事が続いていくさまをイメージ出来ますね。
船が港に着いたときには必ず錨を下ろします。それは波に揺れてゆらゆらとどこかへ流れてしまうのを防ぐとともに、安定感があって安心感があります。
また、どっしりと構えているとも解釈出来るので、頑固者とも表せますね。どっしり、という部分だけ見れば体重が重いともとれるかもしれません。
もちろんカードの組み合わせによっては「錨」のカードの意味が低下・減少につながるので、読み解く際には注意する必要がありますよ。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「錨」のカードは「安定・安心」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの35番「錨」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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