【2019.12.9更新】
皆さんは、「月」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、夜空に輝く三日月です。たくさんの星とともに夜の世界を照らしている月の絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの32番「月」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 人気。創造。
主語 | 人気。成功。名声。創造。有名人。アーティスト。夜。 |
述語 | 成功する。名声を得る。創造する。人気が出る。 |
修飾語 | 有名な。女性的な。優しい。美しい。感覚的な。 |
<分類> ポジティブカード
<身体> 精神的な病。女性の体調不良。
<時期> 32日。32に関する期間。1ヶ月。
「月」が示すカードは、太陽の光(手助け)を受けて輝くさまをイメージ出来ますね。
それはファンの応援によって人気を得る有名人であったり、パトロンの支持によって創造力をいかんなく発揮する芸術家であったりします。
美しく神秘的なイメージを持ち合わせる中で、このカードも太陽と同じく成功や名声を表します。
とはいえ、自らを輝かせてくれる太陽を支える参謀や女房的立場にあると言えるでしょう。
カードの組み合わせによっては効果が減少したり、精神面の不調を暗示する場合もあるので読み方には注意が必要ですよ。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「月」のカードは「人気・創造」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの32番「月」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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