【2019.12.9更新】
皆さんは、「百合」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、白い百合の花です。一本の茎が枝分かれて複数の百合の花があり、その花がきらめくように周囲に星が散っている絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの30番「百合」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 清らか。調和。
主語 | 平和。調和。純粋。幸せ。年上の人。 |
述語 | 成功する。昇進する。歳を重ねる。成熟する。 |
修飾語 | 高潔な。清らかな。落ち着いた。経験豊富な。 |
<分類> ニュートラル(中立)カード
<身体> 老齢による病気。性に関する病気。
<時期> 30日。30週間。30ヶ月。
「百合」が示すカードは、主に気品があるさまをイメージ出来ますね。
真っさらで純真な心・貞淑さを表すとともに、歳を重ねるごとに増していく人格の深みを表します。
何ごとにも動じず落ち着いている状態は、平和であり調和が取れている状態とも言えますね。
このカードは男性と女性、両方の意味合い持っているので解釈の仕方がとても幅広いです。
占う内容によって読み方が大きく変わりますから、占いたい内容と周囲のカードをよく見て読み解く必要がありますよ。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「百合」のカードは「清らか・調和」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの30番「百合」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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