【2019.12.9更新】
皆さんは、「手紙」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、一通の手紙です。ピンク色の封筒に入った手紙がテーブルの上に置かれている絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの27番「手紙」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 情報。お知らせ。
主語 | 手紙。情報。ニュース。新聞。メール。書類。 |
述語 | 知らせが届く。送る。伝える。記す。 |
修飾語 | 連絡された。送られた。書かれた。 |
<分類> ニュートラル(中立)カード
<身体> 手。
<時期> 27日。※短い期間の場合もある。
「手紙」が示すカードは、回覧板やダイレクトメールなどに例えるとイメージしやすいでしょうか。さまざまな情報を知るための物であったり、手段であったりします。
もちろん、そのまま「手紙」と解釈することも出来ますね。
記すという意味では「本」も同じように見えますが、「手紙」との違いはその紙が束ねられているか否かによります。
また、知らせが届くという意味では「騎手」とも同じように見えますが、「手紙」との違いは知らせを運んでくる手段(配達員や車など)に注目しているか、知らせそのものに注目しているかによるでしょう。
似たような意味のカードでも突き詰めれば、その違いが分かると思います。
※カードの組み合わせによっては良からぬ知らせが届くことを意味するので、周囲のカードをよく見ることが必要ですね。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「手紙」のカードは「情報・お知らせ」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの27番「手紙」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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