【2019.12.9更新】
皆さんは、「本」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、立派な装丁の本です。三色のふせんがついており、簡単には開かないように金具で固定されているように見える絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの26番「本」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 秘密。知識。
主語 | 情報。秘密。真実。物語。日記。本。作家。学者。 |
述語 | 記憶する。勉強する。秘密にする。教える。 |
修飾語 | 頭が良い。物知りな。知性的な。秘密の。 |
<分類> ニュートラル(中立)カード
<身体> 脳。
<時期> 26日。26週間。26ヶ月。
「本」が示すカードは、未知なる秘密とイメージするといいですね。知識を得たり、記録したりするのはもちろんのこと、新しい物語を生み出したりもします。
「本」には知りたい答えが記されていますが、答えはどこかにあるはずなのに明らかにされていないとも読み取ることも出来ます。
このカードには隠された秘密(真実)が詰まっています。それを暴くことになる可能性もあるかもしれません。
また単に「本」と解釈してもいいですし、ノートや日記帳、原稿・企画書と置き換えることも出来ますね。
ポイントは、何かが記されて束ねられたものです。
周囲とのカードの組み合わせによって「本」の内容がどういったものなのかも分かりますよ。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「本」のカードは「秘密・知識」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの26番「本」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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