【2019.12.9更新】
皆さんは、「道」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、枝分かれしている道です。閑静な散歩コースのようなところで、いくつか道が分かれている絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの22番「道」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 選択。可能性。
主語 | 選択肢。分割。手段。方法。道。きっかけ。旅人。 |
述語 | 岐路に立つ。選択する。別れる。その道をいく。迷う。 |
修飾語 | どちらかの。優柔不断な。 |
<分類> ニュートラル(中立)カード
<身体> 循環器。血管。
<時期> 22日。22週間。22ヶ月。
「道」が示すカードは、おもちゃの人生ゲームに例えるとイメージしやすいでしょうか。
前に進むごとにたくさんの選択肢(試練)が現れますよね。そしてゲームはマスを飛び越えたり、戻ったりしながらもまっすぐ進みます。
もちろん、現実はゲームと同じではありません。悩んだり、遠回りしたり、時には立ち止まったりしながら自分のペースで歩いて行きます。
「道」は一本だけではなく、枝分かれしています。このカードはあらゆる選択と可能性を示しているのです。
カードの組み合わせによっては悪い意味にもなりますが、あくまで中立のカードなので何を選び取るかの決定権は自分にありますよ。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「道」のカードは「選択・可能性」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの22番「道」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
▽こちらも一緒にどうぞ▽