皆さんは、「山」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本のカードに描かれているのは、険しくそびえ立つ山です。一番高い山に雪が積もっていることで標高が高いと分かる絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの21番「山」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から↓
<キーワード> 障害。壁。
- 主語 → 妨害。障害。境界。壁。チャレンジャー。登山家。
- 述語 → 封鎖する。忍耐を要する。動かない。
- 修飾語 → 遠くの。ゆっくりな。邪魔な。
<分類> ネガティブカード
<身体> 頭部の病気。
<時期> 21日。数週間~数年。
「山」が示すカードは、立ちはだかる壁とイメージするといいですね。気分はまさに登山家です。
自分の目の前にあるその壁をどう乗り越えるか・乗り越えた先にあるものなどは、組み合わせたカードや周囲のカードによって分かります。
また、「山」のカードが読みたいカードの傍にあると時期(期間)が年単位になりますよ。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「山」のカードは「障害・壁」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの21番「山」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。