【2019.12.9更新】
皆さんは、「星」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、満点の星空です。山々の合間から夜空に散らばる星を望む絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの16番「星」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 幸運。希望。
主語 | ラッキーなこと。希望。成功。人気者。宇宙。占星術。 |
述語 | 道筋になる。導かれる。希望が出る。 |
修飾語 | 理想の。直感的な。神秘的な。 |
<分類> ポジティブカード
<身体> 精神的な病。
<時期> 16日。16週間。16ヶ月。
「星」が示すカードのイメージを考えるとき、船乗りの立場から考えてみると分かりやすいと思います。
万が一遭難したとしても、夜空で一番輝き動くことのない北極星を見つければ方角が分かります。その道しるべは希望そのものですよね。
星座は占いにも用いられ、インスピレーションや直感力と言ったものがイメージ出来ます。
また、「星」には手の届かないもの=憧れ=人気者という意味もありますよ。
カードの組み合わせによってはポジティブな「星」の効果が弱まってしまうことがあります。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「星」のカードは「幸運・希望」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの16番「星」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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