【2019.12.9更新】
皆さんは、「クマ」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、大きな一頭のクマです。四本の手足で丘の上に力強く佇んでいる絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの15番「クマ」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 力強さ。力そのもの。
主語 | 権力。力強さ。保護者。社長。頼れる人。力そのもの。 |
述語 | 体力がある。威厳がある。蓄える。 |
修飾語 | 恰幅の良い。懐が深い。太っ腹な。 |
<分類> ネガティブカード
<身体> 筋肉。脂肪。胃。
<時期> 15日。15週間。15ヶ月。
「クマ」が示すカードは、あらゆる力の象徴そのものです。
力があることで自分に安心・安全がもたらされますが、力があるからこそ周囲から嫉妬と悪意にさらされる可能性も考えられるでしょう。
力があるということで、権力者以外に保護者=母親に置き換えることも出来ます。
また「クマ」のカードは冬を前に餌を蓄える様を差して、貯蓄や肥満の意味合いを示すこともあります。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「クマ」のカードは「力強さ・力そのもの」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの15番「クマ」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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