【2019.12.9更新】
皆さんは、「キツネ」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、一匹のキツネです。身体を少し低くして草原の中を歩いている絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの14番「キツネ」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 罠。陰謀。
主語 | 詐欺。罠。嘘。陰謀。有能。 |
述語 | 騙す。頭がまわる。嘘をつく。ずる賢い。 |
修飾語 | 戦略的な。緻密な。嘘つきな。意地悪な。 |
<分類> ネガティブカード
<身体> 鼻。
<時期> 14日。14週間。14ヶ月。
「キツネ」が示すカードのイメージは、化かされるでしょうか。古くから物語や言い伝えなどで「キツネ」は人を騙して意地悪をする印象が強いと思います。
とはいえ、このカードが出たことによって不利益を伴うことが断定されているわけではありません。
あくまで不利益を伴う可能性があると注意を促しているのです。
また、このカードは頭の回転の良さも示すことから「仕事」を意味しているカードでもあります。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「キツネ」のカードは「罠・陰謀」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの14番「キツネ」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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