【2019.12.9更新】
皆さんは、「鎌」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本の占いカードに描かれているのは、大振りの鎌です。農地でたくさん刈った直後のわらに立てかけた絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの10番「鎌」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 切断。分断。
主語 | 幸運。希望。チャンス。嬉しさ。楽しさ。ギャンブル。 |
述語 | 勝利。チャンスを掴む。良い気分。 |
修飾語 | 幸せな。楽しげな。一時的な。 |
<分類> ネガティブカード
<身体> 口。歯。爪。
<時期> 10日。10週間。10ヶ月。
タロットカードでの「死神」が持つ鎌と違い、ルノルマンカードにおいての「鎌」のカードは単純に農作業で使うものをイメージします。
日常生活においてイメージを例えるなら、はさみやナイフでしょうか。何かを断ちきる物を連想するといいと思います。
刈り取ったものは元には戻らないことから、取り消し不可能とも読めます。刈り取られる物事に自分の意志はなく、突発的に起こります。
また「鎌」の絵柄の刃先が向いている側によって、このカードが切断するものと得るものが分かります。
ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「鎌」のカードは「切断・分断」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの10番「鎌」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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