【2019.12.9更新】
皆さんは、「船」というカードにどんなイメージを抱くでしょうか?
基本のカードに描かれているのは、大きな帆船です。波がうねる大海原を航海している絵柄になります。
このカードはどんなメッセージを伝えようとしているんでしょう?
今回は、ルノルマンカード占いの3番「船」を紹介したいと思います。
まずは基本情報から▽
<キーワード> 旅立ち。旅行。外国。
主語 | 旅行。船旅。貿易。船乗り。外国。 |
述語 | 旅立ち。冒険する。開拓する。 |
修飾語 | 国際的な。遠く離れた。憧れの。 |
<分類> ポジティブカード
<身体> 肝臓。乗り物酔い。
<時期> 3日。3週間。3か月。
「船」が示すカードのイメージは大きな乗り物になります。「客船・飛行機・新幹線・バス」などが当てはまりますね。
1番「騎手」のカードが小さい乗り物を表すので、その大型版になるカードと言っていいでしょう。同じ「船」でもボートなどは「騎手」の部類に入ります。
単純に乗り物を示しているだけでなく、大海原を人生に見立て「航海する」や「出発する」という意味にも使われます。
また、仕事を占うときに出たならばカードの組み合わせによっては成功する可能性を秘めたサインであったりもするそうですよ。
とはいえ、ルノルマンカード占いは基本的に2枚以上の組み合わせを読み解いていきます。
なのでひとまず「船」のカードは「旅立ち・旅行」がキーワードであることを頭に留めておくといいかもしれません。
これだけでもイメージが膨らみますよね?
いかがでしたか?
あくまで解釈の一部分ですが、今回はルノルマンカード占いの3番「船」について香先生著書「ザ・ルノルマンカード」を参考に独自の視点を交えて紹介しました。
占ったときにこのカードが出た際には、ぜひ上記を参考にしながら、イメージを膨らませてみてくださいね。
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