【2019.12.7更新】
「パイ」というと、「アップルパイ」「パンプキンパイ」など甘いフィリングを使ったデザート系を真っ先にイメージする方も多いと思います。
そんな中で、お食事系と言える牛の挽肉を使った「ミートパイ」はイギリスの伝統的料理です。デパートやコーヒーショップで見たことがあると言う人もいると思います。
「ミートパイ」は冷凍パイシートがあれば普段の夕食のメニューにも使えますし、見た目も豪華になりますから、お祝いごとやおもてなしなどにも使えます。
そこで今回は、ひき肉だけじゃ物足りない「ミートパイ」を作るときのフィリングアレンジを7つ紹介します。
その1 いも系をプラス
定番はマッシュポテトです。パイ生地の底に厚みを持たせてしき、上にいためて味付けたひき肉をしくと食べ応えが増すでしょう。
ゆでたかぼちゃやさつまいもを適度にくずして、いためたひき肉と合わせてフィリングにするのもおすすめです。
その2 肉系をプラス
牛・豚・とり、どのひき肉を使うかにもよりますが、一口大に切ったもも肉を混ぜてみるのがおすすめです。
ベーコン、ウィンナー、ソーセージを加えてもボリュームが増します。
その3 チーズ系をプラス
チーズもひき肉との相性はばっちりです。
ピザ用のチーズなどを入れるのもいいですが、ひき肉と層になるようにクリームチーズをしくのもおすすめです。
その4 卵系をプラス
ゆで卵を切って並べたり、スクランブルエッグを乗せるのもありです。
卵自体に味付けをしない代わりに、いためたひき肉フィリングの味付けを少し濃いめにするとバランスがとれます。
その5 野菜系をプラス
オーブンで焼いたときに、「ミートパイ」に合う野菜は何かと考えるとトマトやアボカド、ブロッコリーとの相性がいいです。
ひき肉(みじんぎり玉ねぎ入り)のフィリングに合わせて、にんじんやピーマンなどもみじん切りにして入れてみてください。
その6 きのこ類をプラス
上記の野菜系にきのこをプラスするのおすすめです。
マッシュルームが一番くせがなくて使いやすいです。みじん切りやスライス、角切りによっていろいろな食感が味わえます。
その7 市販ミートソースをプラス
フィリングの味付けとして簡単に味が決まるのが「市販のミートソース」です。
これは味に間違いないので、「市販のミートソース」に「挽肉」と「プラス食材」という組み合わせが一番手軽にフィリングが作れる方法です。
以上、ひき肉だけじゃ物足りない「ミートパイ」を作るときのフィリングアレンジ7つを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは。