いろいろなお菓子を手作りしてみる中でスコーンも作ってみたくなるお菓子の1つです。
美味しいんですが、スコーンは出来上がりがもさもさになってしまうのが悩みどころ。
今回は、もさもさしにくいスコーンを作るために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
スコーンを作るときの3つのポイント
基本のレシピはお好みのものを使ってください。
以下のポイントは、どのレシピにも当てはまるものです。
ポイント1 冷たいバター
バターは使う直前まで、冷蔵庫に入れておいたものを角切りにしてください。
油分が溶け出ないように粉にすりこんで、そぼろ状態にします。
スコーンの場合、バターは有塩がベストです。
ポイント2 生地はこねすぎない
合わせた生地は、こねすぎたらダメです。きちんと膨らんでくれません。
全体に水分が行き渡りつつも、粉っぽさが残る感じにしてください。
型をとるときは、麺棒よりも手のひらで生地を広げていった方がいいです。
※最初に型をとり、残った生地を合わせて再び型をとるときも、こねるのではなく、折りたたんで伸ばし広げてください。
ポイント3 型をとったらすぐ焼く
型をとって、生地を天板に並べましょう。
焼き色をつけるために、手早く表面に(牛乳か卵)を塗ったら、あらかじめ温めていたオーブンへ。
いかがでしたか?
今回は、もさもさしにくいスコーンを作るために押さえておきたい3つのポイントを紹介しました。
付け合わせのクロテッドクリームは用意できない場合もあると思うので、そのときは生クリームなどで代用するのもおすすめです。
他にもプレーンのスコーンにはメープルシロップや蜂蜜、ベリー系のジャムなどもおすすめですよ。
それでは。