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【もちもち】クレープ生地を作るポイントは「粉の種類」と「寝かせる」こと!

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【2022-01-10更新】

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もちもちしたクレープ生地を作りたいなら、基本となる粉の種類を変えてみることも一つの方法です。

 

小麦粉には種類別にもちもちを作り出すグルテンの量に差があったり、米粉には米にふくまれる粘り成分がもちもちを引き出したりしています。

 

手軽に使えるホットケーキミックスだけでなく、クレープ生地に使える粉の種類を知っておくと、もちもちした食べごたえあるクレープが作れるようになりますよ!

 

ではくわしく紹介していきます。

 

 

 

クレープ生地の基本の割合

 

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まずは基本のクレープ生地の割合を紹介します。

 

材料の割合はぞれぞれ、卵1個:粉50g:牛乳100gです。

 

これに加える砂糖は大さじ1くらいが基本です。お好みでバニラエッセンスを2~3滴いれてみてもオッケー。

 

焼くときはフライパンの大きさにもよりますが、基本の分量で3~5枚くらいは焼けますよ。

 

焼くときはフライパンにサラダ油かバターを適量ひいて焼いてくださいね。

 

  

ポイント1 薄力粉と強力粉を合わせて使う

 

同じ小麦粉でも「お菓子作りに向いている薄力粉」と「パン作りに向いている強力粉」では含まれているグルテンの量に違いがあります。

 

グルテンが多い強力粉を使えばもちもちっとしたクレープ生地を作ることができます。

 

ただ、強力粉に対して使う水分量が少ないと硬くなってしまうので、

 

  • 薄力粉25g+強力粉25グラムで合わせて使う
  • 強力粉を多めに使うなら卵や牛乳の水分量も増やす

 

などしてクレープ生地の伸び具合を調節してみてください。

 

 

ポイント2 米粉白玉粉を使う

 

薄力粉や強力粉はグルテンでもちもち食感を引き出しますが、米やもち米から作られる米粉白玉粉ももちもち食感が出ます。(この場合のもちもちは米の粘り気から引き出されています)

 

こちらも材料を合わせたときに生地が硬いようなら、卵や牛乳の水分量を足したりして調節してください。

 

 

 

量るの面倒!簡単にクレープ生地を作りたいならやっぱりホケミ!

 

正直、もちもちしたクレープ生地を食べたいけど粉や砂糖を量るのが面倒だ……!ってときもあると思います。

 

そんなときはやっぱりホットケーキミックスを使いましょう!

 

ホットケーキミックスを使えばあとは卵と牛乳を用意するだけなので、面倒くささが半減されます。

 

ホットケーキミックス100gに対して、卵は1個、牛乳は150~200gで生地が作れます。

 

 

そしてホットケーキミックスだけでなく、薄力粉や強力粉・米粉白玉粉で作った場合にも言えるのが、合わせた生地をしっかり寝かせることです。

 

 

 材料を合わせたらクレープ生地は寝かせよう!

 

生地をふくらませるホットケーキやパンケーキは生地を作ったらすぐに焼くことがベストですが、クレープ生地は材料を合わせたらきちんと寝かせることがとても大事です。

 

そうすることですべての材料がしっかりと結びつき、もちもち食感を引き出します。

 

冷蔵庫で2時間程度寝かせると、生地が伸びて焼きやすく美味しいクレープ生地が出来ます。

 

 


 

いかがでしたか? 

 

もちもちしたクレープ生地を作るポイントとして、

 

  • 薄力粉だけでなく、強力粉も使う
  • 米粉白玉粉を使う
  • 合わせた生地は二時間くらい寝かせる

 

などのポイントを参考にして作ってみてくださいね。

 

それでは!